08/30/2012 

シンガポール データ復旧|Seagate HDD 中度物理障害からのデータ復旧

今回のデータ復旧案件はお隣りのオフィスのデザイナーさんから
ご依頼頂きました。ご利用しているCOMPAQのデスクトップPCが
起動しなくなり、大切なワードファイル・デザインファイル・奥様と撮った写真
を復旧したいというご相談です。

パソコンをお預りし、診断をしたところパソコン自体には不具合はありませんでした。
HDDのモータはスピン・アップしますが、BIOS・パソコンから認識されません。

HDDのPCB(基盤)になんらかの不具合があると診断させて頂き、
高額なデータ復旧作業を試す前に、まずはPCB(基盤)スワップで
トライすることをお勧めさせて頂きました。

PCBスワップとは不具合のあるHDDとまったく同じ型番・ファームウェア
のHDDを探し、そのHDDに付いているPCBを不具合のあるHDDに
移植する方法です。

海外のデータ復旧専門のサプライヤーからパーツを取り寄せします。
お客様にはこのパーツを発注し、PCBのスワップを行なっても100%の
復旧保証がないことをご説明させて頂き、ご同意を得てからの発注になります。

今回のPCBスワップの結果ですが、同じ型番、同じファームウェア、シリアル番号も限りなく
近いものを使用したのにも関わらずPCBスワップは失敗に終わりました。

最近の物はHDDを使用する為の情報を磁気ディスク側に多く記録している為、
PCBスワップが成功する確率が減少傾向にあるようです。

HDDの開封、ヘッド・プラッター移植を必要とするデータ復旧案件が
大変多くなってきております。早急にクリーンルーム設備の準備、
移植のノウハウを確立する必要性を感じております。

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