06/10/2012 

データ復旧サービス|論理障害からのデータ・リカバリーについて

今回は論理障害からのデータ復旧について書きます。

本日お電話でご相談頂いたお客様は、お使いになっているノートパソコンが
起動しないというご相談でした。 症状をヒアリングさせて頂いた後、お電話で
そのまま持込修理のご予約を受付させて頂きました。

ご来社頂いたお客様には弊社のデータ復旧・作業依頼書というものを
ご記入して頂きます。ご記入して頂く項目の中に復旧ファイル優先リスト
というものがあり、このセクションにお客様がどうしても復旧したい
データ(ファイル・フォルダ)を優先度が高い順にリストアップして頂きます。
このリストをベースに弊社スタッフはデータ・レスキューを試みます。

お預りしたパソコンは非常に新しいモデルでしたので、HDDの物理障害を
一瞬疑いましたが先入観を抱かずに初期診断を開始します。電源オンすると
WINDOWS7のようこそ画面へ移行します。

しかしその後マウスカーソルは表示されるものの、デスクトップはいつ迄経っても表示されません。

お客様からパソコンをお預りしてまず最初にやることは、物理障害・論理障害の
切り分け診断です。HDDがスピン・アップする状態かどうかの確認を、
パソコン内部からHDDを取り出して行います。

この時点で物理障害なのか論理障害なのかを判断し、物理障害の
可能性が少しでも疑われる場合はHDDがスピン・アップしてるうちにHDDの
クローン・イメージを作成します。

ここで瞬時に判断せず、色々試してしまうと物理障害の場合HDDが
スピン・アップしなくなり、重度物理障害に進行する可能性があります。
そうなってしまうと最悪、基盤交換・ヘッド交換・プラッター交換という
高リスク・高費用な復旧作業となってしまいます。この場面では素早く正確な
判断を下せるよう、全神経を集中させて診断します。

ヘッドから異音が多少あったものの、今回のケースは幸い軽度の論理障害と判明し、
データの書き出しが可能な状態でした。 この時点で一旦お客様に診断結果の
ご報告をお電話でさせて頂き、正確なお見積り金額をご提示させて頂きます。

今回は軽度論理障害であったこと、復旧するデータのサイズが100GB以下であった
ことから、データ復旧のお見積りも非常にリーズナブルな金額をご提示することが出来き、
お客様にもデータ・レスキュー続行の許可を頂きました。

お客様に許可を頂いてから、優先リストの順番通りに指定されたファイル・フォルダを
正常なHDDに慎重に退避させて行きます。気になる今回の結果は、、、、

お客様優先リストのファイル・フォルダ = すべて復旧成功!
更に! 音楽ファイル、ムービーファイル、デスクトップ・データ = すべて復旧成功!

お客様からデータの復旧依頼をお受けしてから、およそ3時間程でデータの
完全復旧を終え、お客様からお預りしていたパソコンのご返却・復旧したデータの
確認及びお引渡しをさせて頂きました。

ご使用されているパソコンが起動しない! 異音が聞こえる! フリーズする! 
信じられないくらい遅い!そんな症状にお気づきの場合はパソコンの使用を続行しないでください! 
HDDの論理障害・物理障害の可能性があります。HDDが完全に壊れて大切なデータが
取り戻せなくなる前に、弊社にご相談ください!データ・リカバリーのご相談・ご予約は
こちらのお問い合わせフォームから。

 

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