05/15/2012 

iPhoneのバッテリーについて 

今回はiPhoneのバッテリーについて書きます。

弊社では品質の高いiPhoneのリペア・パーツを仕入れる為に、
複数の仕入先から違う種類のパーツを仕入れて、試行錯誤を
繰り替えしながら品質向上の努力をしております。

iPhoneには沢山のパーツが使用されておりますが、そのリペア・パーツの中でも
最も品質チェックが難しいのがバッテリーです。目で見ても判断出来る材料が
全くありません。更にiPhoneに取り付けたとしてもあくまでも体感で
良し悪しを語るしかありません。多くのiPhone修理業者さんもバッテリーの
品質管理・仕入検品は頭を悩ますポイントかと思います。 

デジタル・マルチメーターを導入したとしても分かるのは
出力ボルトと抵抗値だけです。この2つ数値からは
バッテリーの性能・劣化は全く分からず、バッテリーが生きてるか
死んでるかの判断しか出来ません。

弊社ではiPhone専用のバッテリー・アナライザー・デバイスを独自に開発し
出力ボルト、抵抗値の他に容量の分析が可能です。更にお客様に
お出しするバッテリーはすべて弊社のバッテリー・アナライザーで
特別処理を施してありますので、最大限の容量が初日から使えます。

先日、シム・リム・スクエア (シンガポールの秋葉原と呼ばれている電子モール)の
某バッテリー専門店で大容量と謳っているバッテリーを見つけました。

iPhone 3GS用で売られておりました。拡大表示してみると分かるかと思いますが、
Capacity(容量)が1,600mAhと表示されております。数値だけで見ると
iPhone4S用よりも遥かに大きい容量です。 購入価格はS$11.40でした。

ネット上にも大容量を謳っている類似パーツが沢山ありますが、
果たして本当に大容量バッテリーは表示されている容量が
使用出来るのか、弊社のバッテリー・アナライザーで分析してみました。

容量は一般的にmAhで表示されます。

純正バッテリー 規定容量値:
iPhone 3G / 3GS: 1,220mAh
iPhone 4G            : 1,420mAh
iPhone 4S            :1,430mAh 

シム・リム・スクエア 大容量バッテリー: 

3回の充電・放電サイクルを繰り返した 結果、

初回:34% (544mAh)
2回目:71% (1,136mAh)
3回目:69% (1,104mAh)

というなんともお粗末な分析結果が出ました。
大容量のはずが、純正バッテリー規定値以下の容量しか使用出来無いことが分かります。

すべての大容量バッテリーが今回の分析結果のように、表示されている
容量以下の性能とは 言えませんが、少なくとも大容量と書かれているものを
鵜呑みにはしないほうがよさそうです。

iPhone4 /4Sからはバッテリー交換が非常に簡単になり、お客様ご自身でも交換可能かと
思います。しかしながらネットで安易に購入したバッテリーは、長時間会社の倉庫に
保管されている可能性があり、表示されているバッテリー容量の半分も使用出来無い
ケースが多々ありますのでご注意ください。

本日の午後一のお客様は、お子様のiPhone4が発熱し、電源が突然落ちてしまうという不具合を
ご相談頂きました。一番疑わしいのがバッテリーですので、弊社のバッテリー・アナライザーで
特別処理した物の中でも一番容量値が良いもの(90%+)と交換させて頂きました。

 

バッテリー交換の作業時間は10分程で終わります。 iPhone 3 / iPhone 3GSをご利用の
お客様でまだ一度もバッテリーを交換されてない場合はそろそろ交換の時期かもしれませんね。
是非弊社の特別処理されたバッテリーをお試しください! バッテリー交換のご相談・ご予約は
こちらのお問い合わせフォームから!

 

 

 

 

 

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